ガラスの粘性測定(中温域:貫入法)
測定原理・特徴
ガラスをニュートン流体として、ロードセルを用いて負荷加重を測定することにより粘度を求めます。平板状ガラス試料表面に貫入圧子を一定の貫入速度で押し込み、貫入棒にかかる加重から粘度を測定します。
η = G × W/V
| η | :粘度(dPa・sec) |
| G | :装置定数 |
| W | :貫入棒への負荷加重(g) |
| V | :貫入速度(mm/sec) |
図.ガラスの粘性測定(中温域:貫入法)の概要
| 精度 | logη = ±0.02 |
|---|---|
| 測定範囲 | logη = 7.6付近〜10 |
| 測定温度領域 | 400〜1000℃ |
| 試料形状 | 60×35×5mmの板状ガラス ※面の平坦度と平行度が必要です |
| 必要試料量 | 上記形状の板状ガラス ※上記以外の形状にも対応しておりますので、ご相談下さい |
| 測定時間 | 1試料/1.5日 |
測定不可能試料(お問い合わせ下さい)
- 失透・分相が生じる試料、気泡・異物等が含まれている試料
- 測定温度領域で形状変化(破損、発泡、揮発、潮解等)を伴う試料
- 研削加工時に割れ・欠けが発生しやすい試料
- ガラスと同等の性質(粘性流動)を有していない試料
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