熱収縮(伸縮)量測定
熱収縮とは
ガラスをガラス転移点(Tg)以下の温度範囲で加熱・保持・冷却すると、構造緩和現象により、平衡状態へと向かい、ガラスは高密度化します。この高密度化は、同時にミクロン単位での寸法変化を引き起こします。これを熱収縮と呼んでいます(下図参照)。
図1.温度と体積および熱収縮との関係
測定方法
測定はコーニング社が論文発表した方法を改良した方法を用いています。測定方法は下記の順序で行います。
図2.熱伸縮量の測定方法
測定試料
| サンプルサイズ | 通常180×30mm |
|---|---|
| 測定可能温度域 | 500℃以下 (500℃以上の場合は別途相談) |
| サンプルの種類 | 液晶用ガラス基板、PDP用ガラス基板 |
| 測定下限値 | 2ppm |
測定事例
以下の図3.に測定の事例を示します。
図3
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