ガラスの溶出試験
ガラスの溶出試験とは
ガラスは一般的に水や酸に溶けにくいと言われていますが、実際はわずかではありますが溶けています。その溶出成分・溶出量はガラスの化学組成により異なり、ガラス特性を知る上で重要な要素になります。当社では、以下の溶出試験(化学的耐久性と耐薬品性)を行っています。
各種ガラス溶出試験のご紹介
1) ガラス材料の耐久性(JIS-R3502)
- 石英フラスコ中50mlの純水とともに煮沸水浴上60分間加熱します。
- 定量法:溶出試験液を硫酸で中和滴定してNa2O相当量を求めます。
- サンプル形状・使用量について:250〜420μmの粉末ガラス5g
2) ガラス材料の耐水・耐酸性(光学ガラス工業会法)
- サンプルを白金かごに秤取します。石英製フラスコ中で蒸留水または0.1N硫酸80mlと共に煮沸水浴上60分加熱します。
- 定量法:試験前後の試料重量を量り、減量を求めます。
- サンプル形状・使用量について:420〜590μmの粉末ガラス
*サンプリングを行うため、上記以上のサンプル量が必要となります。お気軽にご相談ください。
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