分光放射率測定

測定原理測定装置測定例その他の実施例関連情報

測定原理

試料表面からの赤外放射を直接測定し、試料と同温度の黒体放射との比を計算して、試料の放射スペクトルを求めることができます。セラミックや布などの放射特性が分かります。

黒体:入射するエネルギーを透過・反射せずに全て吸収(=放射)する物体のことを示します。

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測定装置

  • フーリエ変換赤外分光光度計 JIR-5500(日本電子製)
  • 赤外放射測定ユニット IR-IRR200

赤外放射測定ユニットの概要

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測定例

−セラミック板の放射率測定−

表面温度200℃のセラミック板2種類からの赤外放射を測定した結果を下図に示します。

  • 放射スペクトル:試料と黒体の分光放射輝度の比(分光放射率)を縦軸としたもの。
  • 放射輝度スペクトル:エネルギー(分光放射輝度)を縦軸としたもの。

放射スペクトル(温度200℃)

放射輝度スペクトル(温度200℃)

−注意点−

特に布地など表面凹凸の大きい試料では,測定箇所による赤外放射の測定量のばらつきが大きくなります。通常は異常値を除いた数点の測定データを平均して試料からの放射としています。

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その他の実施例

セラミック・樹脂・繊維(布地)からの赤外放射測定

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関連情報

技術紹介「赤外分光分析(FT-IR)」

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